7月14日から7月17日にかけてうどん県に一人旅をしてきた城間直裕です。
14日から17日にかけてなので、旅に費やした日数としては実質4日なのですが、14日はすべて移動に費やしてしまったし、16日の夜から夜行バスで17日朝に帰ってきただけなので、実際に観光できたのは2日。ということでタイトルも2泊2日としておきました。
今日は旅のまとめを兼ねて、とった写真を載せつつ旅の記録を載せておこうと思います。
【一日目、きんぴらうどんの旅】
別にそういううどんがあるわけではありませんが、一日目のコンセプトとして、うどん屋巡りをしよう。と決めてまして。というか香川県行ったらうどんしか食わねぇと息巻いて旅したわけです。(結局うどん以外も食べましたが)
2日間かけて立ち寄ったうどん屋は計5件。関東の汁とは異なり薄味だったのが特に印象的でした。
■1軒目は「うどんバカ一代」
比較的朝早く出ましたが、既に観光客で行列ができていました。
注文方法はそこらのはなまるうどんなどでもあるような「セルフ」
まず最初に麺の注文をしておいてから、天ぷらなどの添え物を皿に取って一緒に会計します。
僕が頼んだのは釜玉うどん
たまご、醤油は別皿で出て来るので、たまごを割ってそれから醤油をかけ、混ぜて食べます。
コシがあり、たまごと醤油の絶妙な絡み具合が非常に好印象でした。
■2軒目は「赤坂製麺所」
赤坂製麺所は琴電琴平線の陶(すえ)駅を100mほどのところにあります。
電車を降りてみると分かりますが、店の周りは何もない田舎の風景が広がっており、少し歩くとものすごくボロい看板に「赤坂うどんはこちら」と手書きの看板があります。
最初は「ほんとにココでうどんが食えるのか?」といったような店構えでしたが、店の勝手口からおばちゃんが出てきて、「うどん食べるならこっちだよ」と言ってくれました。
このおばちゃん、パンフレットには「歌うおばちゃん」として紹介されていた人でした。
この赤坂うどんでは ①人数 ②冷or温 ③小or大の3つをおばちゃんに行って注文するだけです。
僕は1人、冷、小で注文しました。
ネギはハサミを使って自分で切って入れます。
ここ赤坂製麺所は(写真の新聞が下に敷かれていることからもわかると思いますが)、軒下に設置されている木のテーブルに座って食べたり、そこら辺で立食いしたりします。
味、麺のコシなどもそれほど絶賛されるほどのものではありません。ごく普通のうどんでした。
ただなんといっても他の店と違うのは「ザ☆田舎」という感じを五感で楽しめるところにあるんじゃないかと思います。
最近じゃあ「うどんの刺身」なんて気取った食べ方があるなんて記事を何処かで読みましたが、そういう味わい方ではなく、こうやって食べるからこそ美味しいというものがあるのではないだろうかと思うわけです。
■3件目、の前に金比羅様に向かいました。
金毘羅様といえば四国八十八箇所巡りなどでも有名で、「一生に一度は行ってみたい」なんてフレーズでも有名な場所だったりします。
有名な観光地ということもあり、かなり賑わっていました。
お堂の麓にはおみやげ屋が立ち並んでいました。
その中で見つけた、この「釜あげソフト」
ネギがかかっています。醤油もかけてあります。
そしてよくみると普通のソフトと違ってうどんの形状をしています。
でも味は普通のソフトクリームでした。美味しかったです。
肝心の金毘羅様です。
長い石の階段が有名で、確か本堂まで700段近く、奥社まで500段近くで、1300段くらいあったように記憶しています。
参拝より登山といった感じでした。
まぁでも奥社まで登った時の達成感は良かったですね。
参拝は適当に済ませてさっさと山を降りました。
■3軒目、 いわのやうどん
金毘羅様の帰り道、山登りで汗をかいてのどが渇いていたため、目に止まったおみやげ屋でサイダーを頂く。
そこのおばちゃんが結構気さくな人で、近くのうどん屋を教えてもらった。
いわのやは、確かに観光客が集まる通りからは少し離れているところにあるので、なるほどちょっと穴場かもしれないなと思った。
かけに、付け合せとしてかぼちゃの天ぷらをつけました。
4軒目、の前に温泉で一休み
金比羅様で汗をかいたので、換えのTシャツはないけれども風呂にでも入ろうかしらと、仏生山駅にある仏生山温泉に立ち寄ることにしました。
この仏生山温泉、まだ最近できたばかりなのか、中はかなり綺麗でした。
よくある大衆温泉という感じでしたが、中はちょっと狭くて、休憩スペースもうちょっと広いといいのになぁとは感じました。
肝心の湯の方は、どういう効能があるかまではよくわかりませんが、ヌルヌルとした湯で美容にはいいんじゃないかなぁ。
風呂あがりのビール、最高ですね!
■4軒目、やまと屋
風呂でスッキリした所で、続いて4件目は最初に行ったうどんバカ一代の隣の駅にあるやまと屋です。
こちらは駅を降りたらすぐのところに大きく看板があったので、悩まずに入ることが出来ました。
この店は全てカウンター席で、注文したうどんを直に茹で上げるところを見ることが出来るのがウリの店だったのですが、来店した時間が遅かったため、既に茹で上がっている麺をいただくことになりました。
注文したものは ざるうどん。
ザルだったからというのもあるかもしれませんが、ものすごいつるつるとしていて、上手く箸でつかむことができませんでした。
コシもあり、のどごしが良いうどんで非常に満足しました。
■1日目まとめ、うどん屋の夜は早い
やまと屋でたのが17時近くでしたが今日のうどん食べ歩きは終了。
殆どの店は17時までで閉店だったり、麺が売り切れ次第終了だったりします。
仕事帰りで食べて帰りたいと思っているサラリーマンがいたらどうs…あぁ、残業しないんですよね家族が待っているんですよね分かります。
【2日目、小豆島強行軍の旅】
そもそもの旅の予定が、2日目の予定はなくまた電車に揺られて帰ろうかしらと考えていたので、実はそれほど真剣に考えていませんでした。
2日目もまたうどん屋巡りでもいいかなぁ。とも思ったんですが、折角の初四国だということで、普通の旅行も楽しんでおこうかと小豆島巡りをすることにしました。
■玉藻公園(高松城址)
小豆島行きのフェリーに乗る前にちょっとだけ時間が空いていたので、行ってそうで行ってなかった高松城址へと向かいました。
高松城 月見櫓
当時は海に面していて、この月見櫓の脇には船着場がついていたそう。
月見櫓は海側の監視に立てられていた櫓。
城を見るとMinecraftで築城したくなりますね!
■二十四の瞳映画村
フェリーで小豆島の草壁港に入港。
港でレンタサイクルを借りて映画村へと行きました。
こちらは昭和24年版の映画ロケで使用された旧田浦分校。
映画村の中にも同じように再現された施設がありましたが、コレは別物。
実際に使われていた校舎を保存しているので中の雰囲気が全く違います。
うちの地元の小学校もこんな感じの木造校舎あったなぁ。って感じで懐かしかったような。
■マルキン醤油工場(記念館)
小豆島は、古くから醤油とか佃煮の文化があったらしく、島の各所に醤油会社が幾つもありました。
その中でもマルキン醤油は工場地帯の中に記念館を設置しており、伝統的な醤油の作り方や、島の醤油の歴史などが記念館に展示してありました。
従来の天然発酵で作られている場所が実際に見学出来ました。
この工場の周辺は麹の匂いが凄く、この臭いだけでご飯食べられるんじゃないかと思ったくらいです。
■5軒目、すえ広うどん
朝食は不覚(?)にも普通の定食を食べてしまった私ですが、昼はちゃんと(?)うどんを食べました。
小豆島の名物の一つ、オリーブを利用したオリーブうどんです。
オリーブを実のままで食べるのは初めてでしたが、酸っぱくもなく、どちらかと言うとほんのり甘いような感じで、案外うどんにも相性が良かったと思います。
ちなみに、小豆島ってオリーブ推しが凄いですね。オリーブうどん、オリーブラーメン、オリーブパスタ。。。なんで麺類ばかりなんだろうって感じしますが。他にもオリーブバスとかオリーブサイダーとか。
ちなみにちなみに、オリーブとか大豆(醤油の原料)の製品はあっても、小豆は全く見つかりませんでした。もう大豆島かオリーブ島に改名しちゃえよ。
■寒霞渓
最後に寒霞渓(かんかけい)に登りました。
寒霞渓は日本の三大渓谷の一つで、他に群馬の吾妻峡、大分の耶馬溪などがあります。
寒霞渓はロープウェイから見る風景がそれはそれはみごとなもので、自然の力って凄いなぁと月並みな感想を漏らしてしまう程です。
ロープウェイを降りて見る景色も絶景でした。写真では伝えきれないのが残念ですね。
■2日目まとめ、小豆島はバスを利用しましょう。
別にレンタサイクルに不満があったわけじゃないんですが、寒霞渓に行く際、上り道がコレでもかというくらいしんどかったので。
いや普通はレンタサイクルなんて利用しないですよね。使うのなんて僕か5人組の外人グループだけですよね。そうですよね。
ちなみに自転車だと草壁港〜映画村で60分程度、映画村〜寒霞渓で100分位かかります。草壁〜映画村間は結構緩いですが、寒霞渓は行くもんじゃないと思いました。まる。
■全体的に楽しめたうどん県
夏季休暇として今回の旅行をほぼ思いつきで行動したわけですが、案外楽しめましたね。
前々からやりたかったこととして、
・いつかうどん県にうどんを食べに行きたい。
・夏だし少しは肌を焦がしたい。
・チャリで田舎を爆走したい。
・山のぼりたい
・海辺行きたい
・城巡りしたい。
なんだか結構かなってしまった感ありまして個人的には大満足でした。(城要素はもうちょっと欲しかった感が)
でもまぁ、香川うどん県は結構楽しめるところですので、興味があったら一度行ってみるのはどうでしょうか(ステマで締め)